先日、世田谷文学館に和田誠さんの絵を見に行ってきました。
年に何回のるかしら?というくらい電車は久しぶり
ちょっとキョロキョロと人観察。
京王線の高尾行きは昨年高尾山に行く時以来だわと思いながら
芦花公園駅で下車。
風が急に秋めいてひんやりしていたので首にストールを巻き
文学館までの道を歩きました。
文学館の入口には、大きな鯉が泳ぐ池がありました。
入口を入ったとたん、暑かったのでストールをとりチケットを切ってもらい
和田誠さんの世界に。。。
和田誠さんの絵はどことなく絵のはしばしにユーモアがあって
シンプルなのに じ〜っと見てみると線一本一本が丁寧に書かれていて、
どこかに面白いものが隠れていそうな気分になりました。
絵もさることながら、和田さんの字も味があって好きだな〜と思いました。
和田さんは村上春樹さんや谷川俊太郎さんの装丁多く手掛けていて、
その作品もいくつか手にとって見れるコーナもありました。
そのコーナーは和田さんの事務所の部屋の中を再現していて
壁一面に和田さんが装丁した本などがズラ〜っとあったりして
自分が和田さんの事務員になったようでした。
久しぶりのお出かけは、秋の空気に包まれていました。
そうそう、私が訪れた日の翌日は和田誠さんと親交の深い
清水ミチコさんと三谷幸喜さんとのトークショーがあったようです。
きっと、ものすごく楽しかったに違いありません!! (いいな〜)
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