昨日、らくらくに来て下さった お客様にマッサージ後に絵本を読んでもらいました。
彼女はヨガの先生でもあり、野山を駆け巡るアウトドア派、パワーあふれる素敵な女性です。
最近、全国訪問おはなし隊の新人隊長として 絵本を載せたトラックで全国をめぐり、子ども達に紙芝居や絵本の読み聞かせを始めたとのことで。。。
今回、いとうひろしさんの書かれた『だいじょうぶ だいじょうぶ』という絵本を読んでくれました。
おじいちゃんと、ちいさなボクのお話で。。。
二人がお散歩をしながら、ちいさなボクが不安になった気持ちをいうと
おじいちゃんが『だいじょうぶ だいじょうぶ』 と優しくボクに話かけてくれるのです。まるで、自分が『だいじょうぶ だいじょうぶ』と言われている気持ちにもなったり。。優しい、気持ちに包まれるような絵本でした。
おじいちゃん、おばあちゃん子だったので 自分のおじいちゃんの事を思い出したりして、何度も、うるうる。。しそうになりました。
共働きで子供と接する時間があまりとれなかった母が、寝る前に絵本を読んでくれ嬉しかったことなども思い出しました。
自分のペースでゆっくりと読むのも好きだけど
人に読んでもらうことで 読んでくれる人と聞く側の周りに温かい空気が満ちてくる感じがいいのだなぁ〜。
言葉って、魔法のように元気や勇気をくれたり、
チクチクと取れない痛みを感じたり、グサっと傷ついたり。。
言葉の力ってスゴイなと、あらためて感じました。
笑顔になれるような そんな言葉が世界にいっぱい広がればいいな〜。
読み聞かせの新人隊長さんの気持ちが嬉しかったです。
『ありがとう！』
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アサギマダラ
